ボーナスなしの会社へ転職!こんなメリットもあった!

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ボーナスなしの会社と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

「ボーナスがないと年収が下がりそう」

「ボーナスなしのメリットってあるの?」

このように考える方もいるかもしれませんね。

年末がち近付いてきましたので、ボーナスについてご紹介いたします。

ボーナスなしの企業を求人で見かけるけど、実際どうなの?とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

ボーナスなしはどんな会社に多いのか

ボーナスなしはどんな会社に多いのか

ボーナスなしの話をするにあたって「正社員として入社したら必ずもらえるものじゃないの?」と考えていた方は、驚いたかもしれません。

ボーナス(賞与)は、日頃支払われる賃金とは区別されており、企業の支払い義務はありません。

そのため、ボーナスをなしとしても違法ではありませんし、実際ボーナスの支給をなしとしている企業は珍しくないのです。

全国の企業に勤めている約3割の正社員が、ボーナスをもらっていないとのデータがあります。

それに加えて非正規雇用の職員も含めると、その割合はさらに高くなり、ボーナスなしの方は5割を超えるといわれています。

ボーナスがないからといって収入が低いわけではありません。

ボーナスはあくまで企業の考えや経営の戦略によって変わります。

そのため、ボーナスを支給されていない正社員の方が、ボーナスありの正社員より所得が高いこともあるのです。

そして、ボーナスを出している会社だからといって、毎年受け取れる保障もありません。

ボーナスはその年の成果や景気に左右されるからです。

前年と比べて成長率が悪かったり、昨今の新型コロナウイルスのような影響により不景気となったりした場合は、ボーナスがなしとなる可能性もあるでしょう。

ボーナスありかなしか、の2択ではなく、減額の形もあります。

いずれにしてもボーナスの支給については、会社の裁量に委ねられている部分が大きいといえますね。

ボーナスの支給をなしとしている会社には、さまざまな特徴があります。

まず挙げられるのは、会社の大きさです。

スケールが小さい企業ほど、ボーナスをなしとしているところが多い傾向にあります。

日本には、従業員が数百人といる規模の大きな会社もあれば、50人以下のベンチャーのような企業もありますよね。

社員数が少ないほど、ボーナスが出ない割合が高くなるといわれていますよ。

次の特徴は、給与体系の違いです。

年俸制を採用している会社も、ボーナスをなしにしている場合が多いといわれています。

これは、ボーナスを含めた年俸額を12ヶ月で割って支給していることが多いためです。

そのため、年俸制の会社に就職する際にボーナスなしと記載されている場合、年俸額に含まれている場合なのかそうでないのかもチェックしたいところですよ。

ボーナスなしの仕事のメリットとは?

ボーナスなしの仕事のメリットとは?

ボーナスなしの企業があるとわかったうえで、ボーナスなしのメリットとデメリットをみていきましょう。

メリットは、主にこちらの3つがあげられます。

・家計費のやりくりがしやすい

ボーナスは、毎月受け取れる賃金のように安定した収入ではありません。

夏と冬の年2回、もしくは年1回のある月だけボーナスを受け取りますよね。

そして、その額は必ずしも同じではありません。

月の収入や支出を計算しながら家計をやりくりするときに、ボーナスがあると分かりづらくなってしまうのです。

一定の収入額が決まっていれば、毎月のお金の使い方を安定的に計画できます。

また、ボーナスが支給される会社なら「ボーナスがあるから…」と期待の心が出てきますよね。

ボーナスを楽しみに待つのは悪いことではありません。

しかし、当てにしすぎると月々の支払い能力を超えて出費や浪費につながる可能性があります。

ボーナスなしの場合、最初からボーナスに期待することはないので、計画的な資金計画を立てられるでしょう。

・毎月の給料が高い傾向にある

毎月の給料が高い傾向にあることも、ボーナスなしの会社のメリットです。

ポイントは、業績悪化によりボーナスなしとなった会社ではなく、元々ボーナスなしの会社であること。

このような会社では、ボーナスをなしにする代わりに、同業者よりも比較的高い賃金を設定していることがあります。

毎月の賃金が高い分、日々の生活費が楽になり、投資や貯蓄に回すなどの資金運用にも幅が広がるでしょう。

・転職先の候補が広がる

就職先や転職先を考える際に、何を基準にしますか?

選択肢のひとつに「ボーナス」があると、すてきな企業に出会うチャンスを逃してしまうかもしれません。

ボーナスなしの会社として多いのは、自由な働き方が魅力のIT企業や、向上心の高いベンチャー企業などといわれています。

ボーナスなしの企業にも目を向けると、「給料よりも成長やスキルアップを重視したい」「仕事内容やモチベーションにこだわりたい」といったキャリアプランの実現に近づけるかもしれないのです。

ボーナスなしの仕事のデメリットとは?

つぎに、ボーナスなしの会社で働くデメリットをみてみましょう。

・モチベーションの低下

ボーナスは、年に数回のちょっとしたご褒美のようなもの。

ボーナスなしとなると、モチベーションが下がってしまうデメリットが考えられます。

夏の長期休暇や冬の連休前にまとまったお金が得られないと、「せっかくの休みでも旅行や趣味にお金を割けられないな…」と気を落とす方もいるかもしれませんね。

・貯蓄をしておかないと大きな買い物ができない

ボーナスなしのデメリットといえば、貯金しておかなければまとまったお金で大きな買い物ができないこと。

コツコツ貯蓄できる方であれば問題ありませんが、難しい方は自分の欲しかったものや、少し高めのプレゼントを購入できないのは寂しい気もしますよね。

買い物とは「モノ」だけでなく、旅行やレジャーといったサービス面も該当します。

また、ローンの支払いや教育費といった生活費以外の費用をボーナスで支払うこともできません。

コツコツ貯蓄したり、節約するのが苦手な方には少ししんどいところでもあります。

・貯蓄の負担が大きくなる

ボーナスなしの会社に就いた場合、毎月の貯蓄の負担額が大きくなるのもデメリットといえるでしょう。

人生は、日々の生活費以外に思わぬ出費があるものです。

急な入院代や車の修理費用、挙式への参加など、幸や不幸にかかわらずお金が必要になるときがありますよね。

これらは、生活費と異なりイレギュラーな出費。

このような事態に備えるためにも、貯蓄は大切です。

毎月の給与収入以外にまとまったお金が入ってくるなら、そのお金をすべて貯蓄に回す選択肢があります。

しかし、ボーナスの支給がないとなると、毎月の収入から地道に貯金していくしかありません。

ボーナス月だけでなく、日々貯蓄していかなければならないので、精神的な負担も積もるかもしれません。

ボーナスなしの仕事のデメリットとは?

まとめ

ボーナスなしの会社だからといって、デメリットが大きいわけではありません。

安定した収入を確実に得られたり、充実した働き方を選択できたりできるメリットが存在します。

生活スタイルや貯蓄の仕方によっては、ボーナスなしの方が暮らしやすい方もいるでしょう。

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