60代の就活、面接の服装は?履歴書に賞罰記入不要?

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現在、60代以上の方の場合、業種や職種にもよりますが、新卒から一度も転職をしたことがなく、同じ会社にずっと勤め続け、定年後、人生で初めて新卒時以外の就職活動をするという方も珍しくありません。

もちろん、オイルショックで苦労された方など年代や業種にもよりますが、50代の方も含め、年齢が高い方ほど、転職経験は少なめになります。

転職経験が少ないシニアの方は当然、応募書類作成や面接に慣れていません。

部署長などを務め、ご自身で採用や面接を担当したことがある方だったとしても、ご自身が応募する側になると思っている以上に勝手が違うもの。

履歴書に何を書けばよいのか? 面接にはどんな服で行けばよいのか? 冗談のように聞こえるかもしれませんが、人によっては非常に悩んでしまい、選考にマイナスなセレクトをしてしまう方もちらほら・・・

今回は、そんなシニア転職の基本のポイントのうち、不動産・建築業界の場合について考えてみましょう。

60代が履歴書に書いてはいけないこと

60代が履歴書に書いてはいけないこと

さて、では応募時の順番に沿って、まずは履歴書の書き方から見ていきましょう。

ちなみに、難易度が高く、最大の関門となるものも、シニアの場合、業種を問わず書類選考になります。

「履歴書なんて、定形の用紙に書くだけでは?」などと思っている方は、かなり危険です。

そもそも、シニアの就職・転職で、普通に売っている一般的な履歴書はあまり適切とは言えません。

まず、シニアの方の就職で学歴などはあまり意味を持ちませんし、職歴も若い方より圧倒的に長いので、業務経験を詳細に記載した場合、一度も転職しなかった方でも一般的な履歴書用紙の職歴スペースで足りるはずがありません。

複数の資格を取った方は、資格のスペースすらたりないことでしょう。

もちろん、履歴書は簡潔にまとめ、職務経歴書で詳細を説明してもよいのですが、いずれにしてもシニアの履歴書・職務経歴書など応募書類で注意したいことは、長く書きすぎないことです。

仮に2回ぐらい転職経験があるとして、市販の履歴書にその入社と退職の年を1行ずつ書いただけでも3社分6行を必要とします。

それ以外に、会社内での異動や昇進などを逐一書いたとしたら、一体何行を消費してしまうでしょうか?

あまりに長く、ボリュームのある履歴書・職務経歴書はそれだけで読みたくなくなりますし、強調したいアピールポイントも埋もれてしまうでしょう。シニアの履歴書は、簡潔である必要があります。

その他にも、シニアが履歴書・職務経歴書で書いてはいけないNGポイントがあるので、まとめてみましょう。

・表彰歴を書くのはNG

・最終役職以外の役職はNG

・在職会社の売上、利益規模、上場非上場はNG

表彰歴や役職では60代の能力を判断できない

なぜ、表彰歴や役職を書いてはいけないのでしょうか?

表彰歴や役職は、そのシニアがどのようにそれまでの会社で評価されてきたかを示す、重要なアピールポイントではないのでしょうか?

しかし、シニアの場合、こうした表彰歴や役職などの記載内容は、むしろマイナス評価になりかねません。

シニアを採用したい企業のほとんどは即戦力を求めています。

つまり、採用したいシニアに任せたい具体的な業務があるということです。

仮にとある会社でMVPを取ったシニアがいるとして、MVPだった事実は、任せたい業務を完遂できることの証明になるでしょうか?

そう、表彰歴や役職はその時シニアの方が所属していた企業での評価なので、客観的に業務の能力を判断するには不十分です。

能力の判断につながらないのに「すごそうな印象」だけを与えてしまうと、「自慢げ」「偉そう」といった、むしろマイナスの評価になりかねないのです。

会社の売上や利益、上場非上場も、応募者のシニア本人の能力とは関係ありません。

それをわざわざ記載しても、採用担当への心象を悪くこそすれ、プラスの効果にはつながりません。

不動産・建築業界で60代が評価される履歴書とは?

不動産・建築業界で60代が評価される履歴書とは?

では、不動産・建築業界で就職・転職しようとするシニアの方は、どんな履歴書・職務経歴書を書けばよいのでしょうか?

それは、経験業務と成果をできる限り具体的で正確に、客観的な数値で表現することです。

建築業界の方の場合は、職務経歴書にプラスして、専用の工事経歴書の作成が必要になります。

例えば、建築士の資格と経験を持つシニアの方であれば、資格は一級なのか二級なのか、建築施工管理技士など他の資格はあるのか、資格はいつ取得したのか、その資格で何年仕事をしたのかといった、資格と仕事に関する内容がまず挙げられます。

業務内容としては、設計の業務なのか施工管理の業務なのか、新築なのかリフォームなのか、建築のどの範囲を担当したのか、どんな建築物にどれくらいの期間、何棟携わったのか、どんな工法や技術を使ったものだったのか、資格に関係する仕事以外に営業などの仕事も行ったことがあるのかといった、具体的な内容を簡潔にまとめることが必要です。

もちろん、経験内容が多岐に及ぶ方はまとめることも大変だと思いますが、その場合に強調すべきなのは、応募する会社が求める経験・スキルです。設計の仕事に応募している場合、施工管理の経験・スキルは詳しく書く必要がありませんし、新築の仕事に応募している場合も、リフォームの経験・スキルを強調する必要はありません。

応募企業が求めている情報を正確に知るのは難しいかもしれませんが、そういった場合、紹介会社などを活用しているのならば、担当の人材コーディネーターに尋ねてみるとよいでしょう。

履歴書・職務経歴書、そして工事経歴書の作成アドバイスをくれる紹介会社や、作成を代行してくれる紹介会社もあります。

面接に着ていくのはスーツ?作業着?

上記のようなことに注意して、無事に面接へと進んだ場合、次はどのように攻めるのが不動産・建築業界のシニア求職者の方にとってよいのでしょうか?

面接でも、まずは「話の長さ」に注意が必要です。

やはり、50代、60代のシニアともなると、その経験・スキルは膨大。応募書類でも、不要な内容に文字数を割かず、必要な部分のみ具体的に、という話をしましたが、面接でのトークではさらに注意しなければなりません。

詳しく話そうとして「つい長くなってしまう」からです。

「3分間」で自身の経歴をすべて話し終わるのが目安となるので、事前に練習しておくとよいでしょう。

また、人生経験の長いシニアの方がまさか、と思うかもしれませんが、服装やヒゲ、態度などで減点となってしまうシニアの方も意外と多いもの。

特に不動産・建築関係は、比較的上下関係が厳しく、目下の人には時に強い態度で対することもあるため、ついこれまで後輩だった若い人に対するような態度がところどころに出てしまう、というシニアの方もいます。

これも事前に面接の練習をしてみて、なるべく謙虚で丁寧な態度を心掛けたいところです。

面接の服装については、建築業界の場合、他の業界よりも特殊です。

それは、現場での面接や現場見学が行われることもあり、作業着での面接もあるためです。

一方で、一般のお客様も出入りするオフィスや店舗で面接となることもあり、その場合はスーツが望ましい場合や、作業着でも清潔さが求められることになります。

面接時の服装が、スーツと作業着、どちらが望ましいかは、求人企業によって異なりますので、事前に直接確認することが確実です。

紹介会社を活用している場合は、担当のコーディネーターに依頼して確認してもらうことも可能です。

面接時の持ち物は、顔写真付きの履歴書・職務経歴書と工事経歴書を紙面で持参することは当然ですが、作業着で現場見学を行う場合、ヘルメットや安全靴、その他の道具類などの持参が望ましい場合もあります。

ほとんどの企業は、ヘルメットなどは貸与してくれますし、メジャーや水準器を選考時に持っていかないからといって不利にはならないのですが、企業によっては使う道具の例えば手入れ状態などによって好印象を与えられる場合もあるため、普段の仕事に使う道具を保有している場合は、ちゃんと手入れをした上で、一式持参することも選考で有利になります。

まとめ

ご覧いただいたように、50代、60代のシニアの方が不動産・建築業界で就職・転職を目指す場合、本人でも気づかないうちに選考に不利な書類作成や、面接の対応をしている場合があります。

これまでの転職経験が少ない方はもちろん、転職経験がある方であっても、若い頃とシニアになってからでは転職の勝手が違う場合も多いので、十分な注意が必要です。

ご自身の常識をすべて信用せず、履歴書・職務経歴書や工事経歴書の内容、面接時のトークを一度、総チェックしてみることが必要かもしれません。

シニアの方の支援実績が豊富な、人材紹介会社のコーディネーターに相談することも有効です。

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