こんな自分でも大丈夫?未経験でも受かる不動産業界転職術!

未経験でも大丈夫?不動産業界への転職を叶える重要なポイント

執筆者の画像飯島 敏輝

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未経験者が不動産業界へ転職するのは、そう珍しいことではありません。

特に営業の仕事は、不動産業界に限らず未経験者が数多く参入する分野ですし、比較的採用を勝ち取りやすいと言えます。

とはいえ、応募すれば誰でも採用する、というわけではありません。

企業が求める人物像を理解し、それに向けた対策を取れば採用の確率はグッと上がります。

そこで今回は、不動産業界への転職を検討している未経験者に向けて、採用を勝ち取るための重要なポイントについてお話していきます。

不動産業界への未経験転職は若いうちに行動するのが◎!

不動産業界への転職は若いうちに

不動産業界で未経験者に求められるものは「若さ」といっても過言ではありません。

未経験者には不動産や金融、法律などの知識や経験がないので、当然、別の何かが求められます。

不動産業界、とりわけ営業職は体力と気力がなければできない仕事です。それらを持ち合わせている可能性が高い若者が重宝されるのは、当然のことと言えるでしょう。

不動産業界に興味があるなら、できるだけ若いうちに飛び込んでみることです。仕事に必要な知識や技術は、入職後に学んでも決して遅くはありません。

若ければ失敗する機会も多く与えられます。若さはどんな業界でも最大の武器となり得るのです。

不動産業界への転職理由を明確にしよう

転職理由をはっきりさせる

転職には理由がつきものです。どんな業種、職種に転職した場合でも、前職を辞めた理由やこの仕事を選んだ理由を問われるでしょう。

採用担当者からすれば当然の質問ですが、応募者からすると言いよどんでしまいがちな質問でもあります。

前職を辞める前、遅くても面接を受ける前までには、「自分はなぜ会社を辞めるのか」「新しい職場でなにをしたいのか」と自問自答し、はっきりとした答えを出しておきましょう。

自分自身に答えを出せたら、その答えが前向きで建設的なものであるかを振り返ってみることが大切です。

というのも上記の質問は、

「前職をネガティブな理由で辞めていないか」

「採用後すぐに挫けたり辞めたりしないか」

「目的意識を持って仕事ができるか」

という点を見るために問われることがほとんどです。

業務内容に不満があった、人間関係が上手くいかなかったなどを理由に退職したとしても、前職の嫌な部分を強調するのは賢い選択ではありません。

「嫌なことがあったから辞めた」というのは、採用担当者も薄々気づいていること。あえてそれを言う必要はありません。

重要なことは、ネガティブな転職理由をポジティブワードに言い換えることです。

例えば、「上司がワンマンでついていけない」という理由は転職理由にありがちですが、それをそのまま伝えると反感を買ってしまいます。

「自分自身の意見やアイデアを活かして、新しい仕事にチャレンジしたい」

「社長や上司の思いに共感し、ベクトルを揃えて働きたい」

というように、ポジティブワードに言い換えて伝えることが大切なのです。

未経験だからという言い訳はNG!不動産業界への転職は学ぶ意欲が大切

未経験者は学ぶ姿勢が大事

未経験者の場合、業界の知識や技術が備わっていないのは当然です。

しかし、未経験だからと言い訳ができるのは入職するまでの間だけと心得ておきましょう。

無事に採用されればあなたはもうその業界の人間ですし、お客様からすれば新入社員かベテラン社員かなど関係ありません。

知識や技術、能力が問われる経験者とは違い、未経験者に問われるのは"学ぶ意欲"です。

一刻も早く知識や技術を吸収し、それを自分のものにしていく努力が望まれます。

不動産転職に学歴はあまり関係ないが実績は見られると心得よ

これまでの仕事の実績

不動産業界への転職に、学歴はあまり関係ありません。やる気があれば未経験者でも、学歴がなくても採用のチャンスがあります。

ただし、営業経験者であれば営業実績は見られると覚悟しておきましょう。

どんな仕事をして、どんな実績を残したのかを気になる企業は多いもの。転職前に自分の経歴を洗い出し、職務経歴書にしっかりと書けるようまとめておくことが大切です。

なお、大手企業の総合職は高学歴の方が多い傾向にあるため、転職する際は学歴も見られることが予想されます。

もしも学歴に自信がないなら、学歴に勝る武器を持ち、書類審査や面接で自分をアピールできるよう努めましょう。

まとめ

未経験は知識や経験、技術などに頼れないので、いかに自分の強みをしっかりと理解し、それを前面に押し出せるかが重要になります。

不動産業界に役立つ能力やスキルはもちろん、それに付随する実績は合否を大きく左右するため、自分の経歴をしっかりと洗い出して自己アピールの糧にしましょう。

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このコラムを書いた人

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飯島 敏輝転職コラム編集長
同志社大学卒。いえらぶ不動産転職コラム編集長。 不動産会社専門のコンサルタントとしてキャリアをスタートし、賃貸・売買・管理・投資と業種を問わず、100社超を担当。 企業のソリューション提案を強みとし、 特にWEB制作による集客力改善・1人当たりの営業利益アップ型業務効率化などを提案実施してきた。 現在はその知見を活かし、不動産会社で活躍したい人向けの転職相談を行っており、年間数百名を超える転職相談を行っている。

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