不動産営業は一概には言えない!不動産営業には色々な仕事内容がある
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不動産営業と一概にいっても、仕事内容はさまざまです。
不動産営業ならどれも同じ仕事だと思って、転職してみたら思っていたものと全然違うケースもあるかもしれません。
では、不動産営業にはどのような種類があるのでしょうか。
ここからは、不動産営業の種類や仕事内容について詳しく解説します。
不動産営業の仕事内容①住宅用売買営業
不動産営業のイメージがもっとも強いのが住宅用売買営業でしょう。
住宅の購入や売却の仲介を行う仕事です。
住宅用売買営業のポイントは、いかに物件の売主さんを見つけるのかという点にあります。
一般的に住宅用売買は、買主側の不動産営業と売主側の不動産会社が、契約をまとめるために実務を行います。
売主を見つけて売却のお手伝いをすることが、より売り上げに繋がりやすいです。
住宅用売買営業には不動産に対する高い専門性や、親身なサポートが求められます。
不動産営業の仕事内容②投資用売買営業
居住用の目的ではなく、お部屋を貸して家賃収入を得る投資目的でマンションを販売するのが投資用売買営業です。
不動産営業の中でも、数字に対してシビアな業務です。
仕事内容は、電話でのセールスや飛び込み営業で投資用マンションの購入者を探します。
いきなり電話や飛び込みを行いますので、あっさりと断られ、話も聞いてもらえないことも多く、精神的に強くなければ難しいといわれています。
会社によっては完全歩合給を取り入れていることもあり、複数室、販売ができれば大きな収入を得ることも可能です。
とくにワンルームの投資用マンションは、自社で開発や建築をした物件を販売しますので、販売できたときの売り上げは大きいといわれています。
多額の年収を得たい人が働いているケースが多いようです。
不動産営業の仕事内容③賃貸営業
専門の不動産会社が一番多いのが賃貸営業です。
お部屋を借りたいお客様に物件を紹介して、成約すると仲介手数料を得ます。
賃貸営業は、繁忙期の2月から3月が入居の入れ替えが多く、忙しくなるのが特徴です。
また、オフィスやテナント系の賃貸もあります。
一般的に、居住用賃貸物件よりもオフィスやテナントといった商業系賃貸が仲介手数料は高いです。
売買営業よりも顧客ひとりあたりから受け取る手数料の単価が低いので、多くのお客様を成約に結びつける必要があります。
不動産営業の仕事内容④不動産買い取り・土地仕入れ
リノベーションして再販する目的で古い住宅の買い取りを行ったり、建売住宅を建てて販売するための用地を仕入れたりするのが、不動産買い取り、土地仕入れの仕事です。
仕入れる方法には2通りあり、売れ残っているマンションや土地を、仲介している不動産会社から購入する方法や、自分たちで売主さんを見つけて購入する方法があります。
あくまでも再販することを目的としていますので、市場価格や、相場よりも安い金額で購入しないと利益がでません。
しかし、購入が決まればとても早く動きますので、早く不動産を売却したい人や、わずらわしい手間をかけたくないといった希望の方が利用します。
まとめ
不動産営業の仕事は、非常に種類も多く、仕事内容もまったく異なります。
不動産会社への転職を考えている人は、自分のやりたい仕事内容とマッチしているかを必ず確認しましょう。
賃貸は出来ないけど売買は出来るといった不動産営業マンも多数存在します。
自身に合った仕事内容をじっくりと考え、転職に活かしてください。
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