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不動産営業に向いている人の特徴! 仕事内容からも適正を見極めよう

執筆者の画像飯島 敏輝

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不動産会社に就職、あるいは転職を考えている方の中には、「自分が不動産の仕事に向いているのか分からない」と不安に思っている方もいるでしょう。

不動産の営業職について、「実務がイメージしづらい」「難しくて大変そう」というイメージを持っている方も少なくありません。

そうした中で自分に適正があるか分からないとなると、不安になるのも仕方ないと言えます】。

そこで今回は、不動産営業に向いている人の特徴と、不動産営業の仕事内容をご紹介します。

不動産営業に向いている人の特徴①「コミュニケーション力がある」

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お客様と直に話す機会が多い不動産営業において、コミュニケーション力は必要不可欠な要素と言えます。

特に物件の売買では、契約内容や所有権移転といった難しいことを説明する機会も多く、またお客様に分かりやすく伝えなくてはならないため、コミュニケーション力が重視される傾向にあります。

また、高額な不動産を買ったり売ったりするのは、必要以上に緊張し不安になるもの。全て終わるまでは気持ちが落ち着かないお客様も少なくありません。

そんなとき、担当営業がコミュニケーションを取り、お客様を安心させたり、場を和ませたりできれば、商談や契約を比較的スムーズに進められるでしょう。

不動産営業に向いている人の特徴②「フットワークが軽い」

フットワークの軽い男性

フットワークが軽く行動力がある方は、お客様からの信頼を得やすい人と言えます。

例えば、お客様から契約や法律に関する相談を受けたとします。

このとき、グタグタと返信を先送りにすると、お客様は親身にならないあなたに愛想をつかしてしまうかもしれません。

しかし、すぐに質問に対する回答を述べたり、分からない場合でも速やかに必要な情報をまとめてお客様に返答したりすれば、お客様からより信頼してもらいやすくなります。

不動産営業に向いている人の特徴③「新しい情報に敏感である」

パソコンとタブレット

新しい情報や知識をいち早くキャッチすることも大切です。

例えば、東京五輪に向けてどういう動きがあるのか、不動産価値に影響が出るのか、2022年問題は本当に起こり得るのかなどは、不動産業界に身を置くなら把握しておきたいところ。

情報の把握に敏感になれば、会社の利益に結びつくようなアイデアが浮かびやすくなる他、万が一のときのリスクヘッジにも役立つかもしれません。

このことから、毎日膨大に出てくる新しい情報の中から有益なものをキャッチできるように常にアンテナを張っていられる方は、不動産営業に向いている人と言えるでしょう。

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不動産の営業に向いている人の特徴④「メンタルが強くストレス耐性がある」

ストレスフリーな女性

不動産営業をこなすためには、メンタルが強く、ストレス耐性があるかが重要です。

というのも、会社によっては管理物件の入居者からのクレーム対応を任されるなど、ストレスを抱える場面も出てきます。

また、土地や住宅といった高額な商材を扱う不動産売買においては、自分だけでなくお客様もナイーブになりやすいため、ときに口論になるケースもあるようです。

不動産業界では、これらの問題は過ぎてしまえばなんてことはない当たり前の光景かもしれません。

しかし、クレームに頭を悩ませて深く考えこんでしまったり、落ち込んで立ち直れなかったりと、人によっては神経をすり減らしてしまう方もいます。

そうなると、仕事が嫌になるばかりか、心が拒否反応を起こしうつ病を発症するおそれも出てくるでしょう。

そのため、メンタルが強くストレスと上手に付き合える方が、不動産営業に向いている人と言えます。

不動産営業の仕事内容を知って自分が向いている人かどうか判断しよう

ビジネスパーソン

不動産営業としての資質があるか分かったら、次は仕事内容から向き不向きを判断してみましょう。

不動産営業の大まかな仕事内容は、以下の通りです。

・賃貸業の不動産営業

主に、部屋を探している方に物件を紹介する仕事です。

もっと具体的に言うと、アパートの大家さんから依頼を受け、管理業務を行いながら来店したお客様に物件を紹介します。

他にも、内見の案内や契約書の作成、鍵の手配、引き渡しなど、様々な業務を行います。

一人で何組ものお客様を担当することも多いため、お客様ごとに進捗を把握し、より良い提案をしていくことが求められます。

・売買業の不動産営業

主に、不動産を売りたい方と買いたい方を結びつける仲介役を行うのが仕事です。

例えば、土地を売りたい方の代理人として、買いたい方を探して契約を行い、その対価で報酬をいただきます。

高額な商材を扱うため、成約につなげられれば給料面で優遇されますが、達成するには専門知識を身に付ける必要があります。

まとめ

不動産営業に向いている人の特徴をご紹介しましたが、それらに当てはまる方は、少なくとも不動産業界に向いていないわけではなさそうです。

ただ、資質の面が向いていても、仕事内容によって向き不向きが分かれることもあるでしょう。

就職、転職後に続けていけそうか、やりがいを持って業務に取り組めそうかを知るためにも仕事内容を把握し、その上で自分にあった不動産会社を探してみることをおすすめします。

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このコラムを書いた人

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飯島 敏輝転職コラム編集長
同志社大学卒。いえらぶ不動産転職コラム編集長。 不動産会社専門のコンサルタントとしてキャリアをスタートし、賃貸・売買・管理・投資と業種を問わず、100社超を担当。 企業のソリューション提案を強みとし、 特にWEB制作による集客力改善・1人当たりの営業利益アップ型業務効率化などを提案実施してきた。 現在はその知見を活かし、不動産会社で活躍したい人向けの転職相談を行っており、年間数百名を超える転職相談を行っている。

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